機器・設備
専門医療を担う総合眼科として。
当院は平成2年3月に開院しました。
開院当初より白内障手術を中心に行ってきましたが、その件数は、令和1年には4万件に達しました。
診断と治療に必要な検査機器と手術機器を完備し、患者一人一人の立場に立った医療を提供するために、平成21年5月に現在の地に新築移転しました。
液晶視力表システムチャート
ニデック SC-1600
偏光チャートを使用した両眼視機能検査や立体視検査が可能な液晶視力表システムチャートです。
偏光チャートによる両眼視機能検査、立体視検査にも対応しています。また、偏光フィルターを用いた立体視検査に加え近距離からの視力検査にも使用できます。視力検査は眼科の検査の基本となる検査あり、正確に評価できる視力表を使用する必要があります。
マルチファクションレフラクトメーター
トーメーコーポレーション MR-6000
1台で近視・遠視・乱視などの屈折異常、眼圧、角膜のカーブ測定ができる器械です。
検査毎の移動に伴う負担軽減が可能で、眼鏡やコンタクトレンズの処方の際に使用します。
オートレフケラト/トノ/パキメーター
ニデック TONOREE®Ⅲ Plus
オートレフケラト、トノメーター、パキメーターがひとつの装置に入っている多機能眼科診断装置です。
この1台で屈折値や角膜曲率、角膜厚、眼圧を全て測定することができ、効率的な検査が可能です。測定機能の集約により、装置間の移動が必要がないため、スピーディーな測定やさまざまなシーンに対応可能です。
また、3Dオートトラッキング&オート測定により精度が高いデータ取得が可能です。
手持眼圧計
アイケアic100
点眼麻酔不要の手持眼圧計です。検査に要する時間は僅か数秒で、正確な眼圧測定が可能です。
スポットビジョンスクリーナー
ウェルチアレン AU-VS100S-J
幼児や小児の弱視や斜視のスクリーニング検査を行うことができる携帯型レフケラトメータです。この機器は1Mほどの距離から調整のかからない状態で屈折を調べることができ、幼児や小児の屈折を正確に評価することができます。
短時間で遠くから検査できるため、乳幼児でも怖がらずに検査できるのが特徴です。
スペキュラーマイクロスコープ
トーメーコーポレーション EM-4000
角膜内皮細胞撮影装置であり、角膜内皮層数の測定に使用されます。角膜内皮層は角膜の最内層で角膜透明性の維持に非常に重要な役割を果たしています。
角膜内視細胞数がある一定数以上ないと、白内障手術後に水疱性角膜症という合併症をおこすことがあるため、術前検査として非常に重要な検査を行う器械です。
動的視野計
イナミL-1560t
動く視標を患者自身が追従することにより視野を測定する視野検査装置。
脳神経外科領域の疾患や静的視野検査ができない高齢者の方や緑内障の検査に有効です。
自動視野計
興和 AP-7700
視野(見える範囲)を計測することができ、緑内障などの視野障害現れる疾患の診断に役立ちます。
緑内障では早期発見・早期治療が特に重要で、高性能な測定技術を搭載した機器で検査することで、見逃しのない精度の高い検査と適切な治療方針の立案に繋げていきます。
網膜機能検査機器
トーメーコーポレーション HE-2000
光を感じた際に網膜が発生する電位の変化を記録することで、網膜が正常に働いているかどうかを診断する機器です。
高度の白内障の手術適応の判定や網膜色素変性症の診断に必要となります。
光学式眼軸長測定装置
日本アルコン vARGOS/VERION
白内障の手術は濁ってしまった水晶体を除去し、その変わりに人工レンズを挿入します。この人工レンズの度数を決定するのに必要な検査の1つとして、眼の奥行き(長さ)を図る眼軸長測定に使用します。
三次元眼底像撮影装置
トプコン DRI OCT-Triton Pro
SS(スウェプトソース)方式を採用した高解像度の光干渉断層計(OCT)装置。
眼底カメラ撮影と眼底自発蛍光も撮影可能です。
造影剤を使用することなく網膜血管を撮影することも可能で、加齢黄斑変性を始めとした黄斑部疾患の診療には必須の検査機器です。
超広角眼底カメラ
カールツァイス CLARUS500
一度の撮影で画角133°の広角撮影を行い、眼底画像を複数枚撮影する必要がなくなります。
明室で撮影可能であり、無散瞳のため検査後の見えづらさもなく、患者様の負担の少ない検査が可能です。
車でそのまま帰宅していただけます。また、精度が高いため様々な病気の早期発見に役立ちます。
オフサルミックYAGレーザー
エレックス Tango
白内障手術後の後嚢切開術や虹彩切開術に使用するYAGレーザーの機能と、緑内障の治療レーザー(SLT)の機能を兼ね備えた装置です。SLTは繊維柱帯で房水の流出を妨げている色素細胞をレーザーで選択してつぶして減らす治療で、詰まりを解消して房水の流出を改善し、眼圧を下降させます。
マルチカラーレーザー光凝固装置
ニデック MC-500Vixi
網膜裂孔、網膜円孔、糖尿病網膜症などの病気に対して、レーザー光を眼底に照射して熱凝固を行います。
黄色レーザにYellow 577nmを採用、スポットサイズ設定を大きくしても角膜上のパワー密度を上昇させない機能を採用しています。
スリットランプ
ニコン NS-1000
角膜や結膜、水晶体、眼底などを詳細に検査できる機器で、眼科診療で特に重要となります。
ポータブルスリットランプ
興和 SL-17
ポータブルタイプのスリットランプで、小さなお子様や車椅子の方などで通常のスリットランプの顎台に顎を乗せることができない方に使用します。
オートレンズメーター
トーメーコーポレーション TL-7000
レンズ度数を測定する装置です。
累進眼鏡や中近眼鏡の測定も簡易で、紫外線やブルーライトの透過率を測定することも可能です。
白内障手術装置
日本アルコンCENTURION Vision System
白内障手術に次世代型白内障手術装置とも言われる「センチュリオン・ビジョン・システム」を導入しております。
眼科手術用顕微鏡
ライカ Proveo8
眼科用手術顕微鏡の中でも最上位の機種です。
現在の白内障手術は多焦点眼内レンズの進化に伴い、老眼や乱視までも治療範囲となり複雑化していますが、これを用いて手術を行うことで、術者が安定した視野を確保でき、白内障手術の安全性を保つことができます。
小型高圧蒸気滅菌器
東邦製作所 C33S/L
飽和蒸気によって内部を高温高圧にすることで手術器具の滅菌処理を行う装置です。
カセットオートクレーブ
あらゆる手術器具を高速で滅菌することが可能な装置です。